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Question:
論理ディスクの制限を変更または有効にするにはどうすればよいですか?


回答:
組織によっては、さまざまな理由で制限を設定したがります。膨大なフォルダをバックアップする必要がないように、バックアップ戦略を簡単にするためです。年ごとや四半期ごとに論理ディスクを作成したい人もいます。おそらく、特定の論理ディスクにある一連の文書に対するDocuWare Requestを作成したいのでしょう。DocuWareには、論理ディスクに制限を設定し、その制限に達すると自動的に新しい論理ディスクを作成する機能があります。

制限のないファイルキャビネットであれば、合計2,147,483,648件(例:128*256*256*256の計算)の文書を保管できます。ファイルシステムの構造は、以下の画像のようになります:
logical disk

以下は設定ツールの簡単な説明です。

  • DocuWare管理ツールを開き、[ファイルキャビネット]を開きます。左側のパネルにある "Documents "をクリックし、右側で設定を行います。下の画像(グローバル設定)を見てください:

    logical disk

注意:上の画像に示されている順序で行うことを確認してください。すでに古い論理ディスクがある場合、上記の設定は新しい論理ディスクにのみ適用されることに注意してください。

  • 最後に、既存の論理ディスクに行き、設定ツールが設定されていることを確認します。上記の設定は、新しい論理ディスク、または現在のディスクが個々の論理ディスクで設定した制限に達した場合にのみ適用されます。

    logical disk

注意: 現在使用している論理ディスクが制限を超えた場合、新しい空の論理ディスクを作成する必要があります。新しい空の論理ディスクを作成し、いくつかのドキュメントをある論理ディスクから別の論理ディスクに移動するための移行ワークフロージョブを作成する必要があるかもしれません。移行は、同じファイルキャビネット内で、ある論理ディスクから別の論理ディスクにドキュメントを移動します。


ご注意:この記事は英語からの翻訳です。この記事に含まれる情報は、オリジナルの英語版製品に基づくものです。翻訳版の記事で使用されている文法などには、細かい誤りがある場合があります。翻訳の正確さを完全に保証することは出来かねますが、ほとんどの場合、十分な情報が得られると思われます。万が一、疑問が生じた場合は、英語版の記事に切り替えてご覧ください。